リオ代表の皆川夏穂「自分のベスト尽くす」19日から新体操個人総合の五輪代表選考会

[ 2021年6月18日 16:18 ]

皆川夏穂
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 19日から群馬・高崎アリーナで開催される新体操の個人総合の東京五輪代表選考会を翌日に控えた18日、代表2枠を争う出場3選手がオンライン会見を行った。

 19年世界選手権で日本の出場枠を獲得したリオ五輪代表の皆川夏穂(イオン)は「結果とか点数にこだわるのでなく、練習してきたことを本番一本で出せれば結果、点数がついてくる。まずは今やっている演技に意識を置いて自分のベストを尽くせるように頑張りたい」と決意。右足のコンパートメント症候群の手術を乗り越え、完全復活を狙う。

 96年アトランタ五輪以来となる2枠確保に貢献した大岩千未来(イオン)は「自分自身が楽しんで踊れるようにして、見ている皆さんに凄いと思ってもらえる演技できるように」と語り、喜田純鈴(エンジェルRG・カガワ日中)は「この試合に向けて準備してきた。自分ができることをやり切る」と意気込んだ。

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