新生ラグビー日本!フィフィタ、アタック自信 堀越&タタフがトライ

[ 2021年6月13日 05:30 ]

ラグビーリポビタンDチャレンジカップ2021   日本代表32―17サンウルブズ ( 2021年6月12日    静岡・エコパスタジアム )

<日本代表・サンウルブズ>サンウルブズ・山沢(右)を振り切るフィフィタ(撮影・吉田 剛)
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 斎藤以外の新戦力も存在感をアピールした。後半頭から途中出場したWTBフィフィタは、ファーストタッチとなったキック処理から敵陣深くへ大きく突破。昨年はサンウルブズでも国際レベルで通用するアタック力を見せた22歳は「最初から自分の役割を果たすつもりだった」と手応えを口にした。

 ともにアジア選手権でキャップを獲得しているフッカー堀越、No・8タタフもそれぞれ持ち味を発揮しトライを記録。サンウルブズ側で先発したNo・8ガンターも2度のジャッカルでインパクトを残した。

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