西村 逆転へ強気、首位・稲見と4差にも「チャンスがゼロではない」

[ 2021年6月13日 05:30 ]

女子ゴルフツアー 宮里藍サントリー・レディース第3日 ( 2021年6月12日    兵庫 六甲国際GC=6517ヤード、パー72 )

5番でティーショットを放つ西村(撮影・井垣 忠夫)
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 稲見の1学年下にあたるミレニアム世代の西村は最終18番で第1打を左のバンカーに打ち込んでボギー。稲見との差は4打に開いたが「凄く大きな差ですけどチャンスがゼロではない」と強気の姿勢。

 ツアー初優勝を飾った昨年11月の樋口久子・三菱電機レディースでは最終日に首位・勝みなみとの6打差を逆転した。今大会の上位2人が手にする8月の全英切符だけで満足するつもりはない。

 ▼2位・西郷真央 初日はティーショットがたまに曲がっていたんですけど、練習でしっかり調整できたので。意識することはこれまでと同じ。自分のプレーに集中したい。(笹生、山下に続く新世紀世代優勝を目指す)

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