青木瀬令奈、通算17アンダーで逆転優勝 ツアー2勝目

[ 2021年6月13日 14:48 ]

<サントリーレディス・最終日>青木瀬令奈の5番ティーショット(撮影・井垣 忠夫) 
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 女子ゴルフの宮里藍サントリー・レディース(賞金総額1億5000万円、優勝賞金2700万円)は13日、兵庫県神戸市の六甲国際GC(6517ヤード、パー72)で最終の第4ラウンドを行った。

 首位に4打差の2位からスタートした青木瀬令奈(28=フリー)が5バーディー、ノーボギーの67をマークし、通算17アンダーで逆転優勝。2017年ヨネックス・レディース以来のツアー2勝目を挙げた。

 2位に4打差の首位からスタートした“谷間の世代”稲見萌寧(21=都築電気)は3バーディー、3ボギーの72とスコアを伸ばすことができず、山下美夢有(19=加賀電子)、西郷真央(19=大東建託)の“新世紀世代”2人とともに通算16アンダーの2位に終わった。

 首位に8打差の15位からスタートした小祝さくら(23=ニトリ)が65をマークし、通算15アンダーの5位に浮上。賞金ランキング首位を死守した。

 稲見と東京五輪代表を争う古江彩佳(21=富士通)は通算13アンダーの7位だった。

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