日本水連　大地氏ら30人を新理事候補者に承認、女性6人で目標の40％届かず

鈴木大地氏
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　日本水連は12日、東京都内で理事会を開き、新会長就任が有力な前スポーツ庁長官の鈴木大地氏ら30人を新たな理事候補者として承認した。26日の評議員会、理事会で正式に決める。

　女性は6人にとどまり、国が策定した競技団体の運営指針「ガバナンスコード」で定められた目標の40％に届かなかった。

　新型コロナウイルスの影響で選手の海外遠征が激減し、約1億9800万円の黒字となった20年度決算案も承認した。剰余金は将来の選手派遣、強化事業などに向けて積み立てる。