ソフトボール日本代表・上野、1カ月ぶり先発登板 右脇腹の肉離れから復帰

[ 2021年5月7日 18:27 ]

第54回日本女子ソフトボールリーグ1部第5節・高崎大会第1日   ビックカメラ高崎―伊予銀行 ( 2021年5月7日    群馬県高崎市・高崎市ソフトボール場 )

4月4日の豊田自動織機戦、延長9回2死で体の張りを訴え降板しベンチでトレーナーと話すビックカメラ高崎・上野(右)(撮影・後藤 正志)
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 ソフトボール東京五輪日本代表でビックカメラ高崎の上野由岐子投手(38)が7日、伊予銀行戦(高崎市ソフトボール場)で約1カ月ぶりの先発マウンドへ上がった。

 上野は4月4日の豊田自動織機戦で今季初登板。3安打無失点、10奪三振の快投で迎えた延長タイブレーク9回2死二、三塁の場面で右脇腹をさすりながらベンチへ退き、緊急降板。その後、病院で診察を受け、右脇腹の肉離れで全治3週間と診断されていた。

 この日から9日までが前半戦最終節。東京五輪前の最後のリーグ戦で、上野がマウンドへ戻ってきた。

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