飛び込みW杯　追加経費1億7000万円、スタッフ合わせ500人が隔離空間で生活

飛び込みW杯東京大会最終日　練習する選手たち（撮影・会津　智海）
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　飛び込みの五輪最終予選を兼ねたW杯東京大会が6日、閉幕した。外部との接触を絶つバブル方式を採用し、46カ国から選手220人以上が出場。スタッフを合わせた約500人が隔離空間で生活した。

　新型コロナ対策を強化した結果、当初予算1億円にプラスして1億7000万円の追加経費が発生。鈴木浩二大会実行委員長は「国に補填（ほてん）していただける部分もある」と説明した。