大阪エヴェッサ、負けて勝った!?滋賀に敗れるも、3位以上が確定し、初のチャンピオンシップ出場権

[ 2021年5月1日 18:26 ]

B1リーグ第36節   大阪68ー84滋賀 ( 2021年5月1日    おおきにアリーナ舞洲 )

エヴェッサ大阪の合田主将
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 B1西地区2位の大阪は同6位の滋賀に敗れた。しかし、同4位の名古屋Dも敗れたために3位以上が確定し、初のチャンピオンシップ出場権を得た。

 前半を終えて28―42の14点ビハインド。それでも、第3Qは得意の追い上げで一時は5点差まで迫った。しかし、第4Qは焦りからか3ポイントシュートだけでなく、フリースローのミスも響いた。

 試合後、竹野明倫アシスタントコーチは「(新型コロナの)隔離明けからいいプレーが続いていたが、きょうはこのような結果になってしまった。しっかり気持ちを切り替えてあしたの試合に臨みたい」と反省。合田怜主将は「(試合に)負けたのにチャンピオンシップが決まるなんて大阪らしい。勝ってファンの人たちと喜びを分かち合いたかったが、それはあした勝ってやり直したい」と緊急事態宣言下で無観客のリモート試合でも応援してくれているファンにメッセージを送った。

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2021年5月1日のニュース