佐藤幸椰「陵侑を手ぶらで帰さない」 団体ラージヒルへ気合い十分

[ 2021年3月6日 06:16 ]

ノルディックスキー世界選手権第9日 ( 2021年3月5日    ドイツ・オーベルストドルフ )

 ジャンプ個人男子ラージヒル(ヒルサイズ=HS137メートル)が行われ、佐藤幸椰(25=雪印メグミルク)は134メートル、130・5メートルの合計256・7点で日本勢トップの7位。「男子チームのメダルという目標の結果には遠く及ばなかったが、今のパフォーマンスとしては及第点かなという印象。メダルには遠かったと感じている」と振り返った。

 向かい風で激しく雪が降るなど厳しいコンディションの中で「視界とアプローチの色が全部白でちょっと見えにくくてタイミングを外してしまったけど、なんとか我慢して良い位置につけることができた」と、1回目のジャンプでは4位と好発進。一方で「2本目はメダルを意識していた。手応えほど伸びなかった」という。「結果に結びつけなきゃいけない」と反省を口にした。

 残すは団体ラージヒルのみとなり「明確なチームの目標としてはメダル」と抱負。また、この日は小林陵侑(24=土屋ホーム)が着地に失敗し転倒して34位に終わっていたため「エースの陵侑が満足のいってない世界選手権になってる。彼は世界のトップクラスの選手なので、北島康介さんじゃないけど、手ぶらで帰さないように頑張りたい」。12年ロンドン五輪で男子競泳チームが400メートルメドレーリレーで銀メダルを獲得した際の“名言”を引き出して気合いを入れた。

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