西郷真央、首位キープ!風の判断ミスもパーセーブで危機回避 残り2日は「楽しむ」

[ 2021年3月6日 05:30 ]

女子ゴルフツアー ダイキン・オーキッド・レディース第2日 ( 2021年3月5日    沖縄県 琉球GC=6561ヤード、パー72 )

9番、第2打を放つ西郷真央(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 ツアー未勝利の西郷真央(19=大東建託)とツアー1勝の森田遥(24=新英ホールディングス)が通算10アンダーで首位に並んだ。

 首位から出た西郷は70とスコアをまとめ、通算10アンダーで首位を守った。7番パー5では風の判断ミスから危機を招いたが、5メートルを沈めてパーセーブ。「ミスショットの後にミスショットのことを考えても次にはつながらないので」と19歳らしからぬ冷静沈着さを見せた。

 首位で折り返すのは昨年8月のNEC軽井沢72以来2度目。その時は同門の笹生が初優勝。「ゴルフを楽しむことだけを」と残り2日間、自分のゴルフに徹する構えだ。

続きを表示

2021年3月6日のニュース