伊藤美誠が五輪イヤーの国際大会初戦をV 早田ひなとの決勝戦に勝利

[ 2021年3月6日 21:09 ]

伊藤美誠
Photo By スポニチ

 卓球の新たな国際大会、ワールドテーブルテニス(WTT)のコンテンダー第1戦最終日が6日、カタールのドーハで行われ、女子決勝は、東京五輪代表の伊藤美誠(20=スターツ)が、早田ひな(20=日本生命)との日本人対決を4―2(11―9、11―8、9、6―11、9―11、11―9、11―6)で制した。東京五輪イヤーの国際大会初戦で頂点に立った。

 女子ダブルスは東京五輪の団体戦でもコンビを組む石川佳純(28=全農)・平野美宇(20=日本生命)組が台湾ペアをストレートで破って優勝した。

 今大会は圧倒的な力を持つ中国勢が不出場だった。

 WTTは昨季までのワールドツアーを刷新したもので、コンテンダーは下位のツアー大会。

続きを表示

2021年3月6日のニュース