本番2カ月前…5月の体操W杯は中止協議 コロナ禍で外国勢の参加見通せず

[ 2021年3月6日 05:30 ]

 体操の東京五輪テスト大会を兼ねた個人総合のW杯シリーズ東京大会(5月4日、有明体操競技場)について、日本体操協会と国際体操連盟(FIG)が中止する方向で協議していることが5日、分かった。五輪予選だった個人総合のW杯シリーズは東京大会が全4戦の最終戦に組まれていたが、既に2戦が中止となったため、成立しないことが決定した。

 新型コロナウイルス禍を踏まえ、外国勢の参加が見通せない状況であることも要因の一つ。五輪2カ月前のテスト大会が中止となる現状は橋本会長の掲げる「安心感」とは対照的。日本協会はW杯東京大会で男子の五輪代表を1人決定する方針を打ち出しており、中止が決まった場合は選考基準の見直しも迫られる。東京五輪・パラ組織委員会は別の形式でテスト大会の実施に向けて調整しているという。

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