“ミレニアム世代”西村優菜がスターツと契約 伊藤美誠も所属で「高いモチベーションに」

[ 2021年1月13日 15:00 ]

スターツと所属契約を結んだ西村優菜
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 “ミレニアム世代”の西村優菜(20)が13日、建設・不動産仲介業などを展開するスターツコーポレーション株式会社と所属契約を結んだことを発表した。

 オンライン会見に出席し、「3月1日よりスターツ様のロゴをつけてプレーできることを大変光栄に思います」と感謝を口にした。同社の契約選手には、卓球日本代表の伊藤美誠(20)がいる。「同世代で世界で活躍している伊藤美誠選手もいらっしゃる。私もサポートしていただけることに感謝の気持ちでいっぱいで、自分の中ですごく高いモチベーションになっています」と目を輝かせた。

 大阪府堺市出身の西村は、プロ1年目の昨年に樋口久子・三菱電機レディースで初優勝を飾った。新型コロナウイルス感染拡大の影響で20年と21年シーズンが統合された中で現在、賞金ランキング7位の好位置につけている。3月から再開するシーズンに向けては「1番大きな目標は2021年で複数回優勝すること。あとはシーズンが終わった時点で賞金ランキングトップ5に入ることを目標に頑張っていきたい」と抱負を口にし、「そのためにもショートゲームをレベルアップさせて、しっかり戦える選手になりたいなと思っています」と意気込みを語った。

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