新加入の堀慎吾が役満・四暗刻で“アケオメ” サクラナイツに早めの春到来 Mリーグ2020

[ 2021年1月13日 12:00 ]

チーム躍進の活躍を見せたKADOKAWAサクラナイツの堀慎吾
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 頭脳スポーツ団体競技、麻雀プロリーグ戦「大和証券Mリーグ2020」は新型コロナウイルス感染拡大を受けた緊急事態宣言の発令を受け、2020シーズンの開催可否に関して協議を重ねた結果、継続することを決定した。

 白熱の戦いは12日までに112試合が行われ、渋谷ABEMASが426・7ポイント(P)で首位独走し、2位は226・8PのEX風林火山。セガサミーフェニックスが7位浮上、昨季VのU―NEXT Piratesが最下位に転落した。そして、年末年始に出色の活躍を見せたチームが5位のKADOKAWAサクラナイツだ。

 昨年、堀慎吾をドラフト指名して戦力アップ。17年に最高位戦Classicを制覇、一昨年は雀王戦を制覇してプロ入会10年目にして雀王に就位した男がMリーグでも輝きを放った。

 1月2日の第1試合。トップ目で迎えた親番の東4局1本場、順調に同一牌を重ねると、ツモれば四暗刻となる手を9巡目にテンパイ。アガリ牌の2索と五万はともに山に1枚ずつという状況に、リーチしてから2巡後にはツモった9筒を暗カン。落ち着いた表情でリンシャン牌に眠っていた2索を掘り起こして手を開くと、新年の幕開けを飾る四暗刻が完成した。

 その後も勢いに乗って点棒を増やし9万2900点の今季最高スコアで自身5勝目をゲットすると「いい年ですねえ、2021年」と喜びの声を発した。

 ハイライト映像でその場面が映し出されると、実況の松嶋桃は「門松の2索をツモ」と表現。牌の図柄を正月飾りに例える風流な実況に視聴者も大いに盛り上がった。

 今季は渋谷ABEMASの松本吉弘が11月に四暗刻を決めている。それに続く快挙を年明け第1戦で成就させるところに、堀のスター性が現れていた。

 同僚の内川幸太郎も12月の月間MVPに輝く活躍でチームは上位をうかがう位置をキープしている。「サクラナイツの優勝に貢献できるように、自分が活躍できたら。そんな1年にしたいです」と堀。春の到来を待たずして、サクラの季節を思わせるような躍進ぶりだ。

【総合順位】

(1)渋谷ABEMAS
(2)EX風林火山
(3)KONAMI麻雀格闘倶楽部
(4)TEAM RAIDEN/雷電
(5)KADOKAWAサクラナイツ
(6)赤坂ドリブンズ
(7)セガサミーフェニックス
(8)U―NEXT Pirates

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