ホーネッツのラメロ・ボールが史上最年少でトリプルダブル　チームは3連勝

史上最年少でトリプルダブルを達成したホーネッツの新人ラメロ・ボール（AP）
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　NBAドラフトで全体3番目に指名されたホーネッツのポイントガード、ラメロ・ボール（19＝201センチ）が9日に地元シャーロット（ノースカロライナ州）で行われたホークス戦にベンチから出場。31分のプレータイムで22得点、12リバウンド、11アシストをマークし、デビューから10戦目でトリプルダブルを達成した。

　2001年8月22日生まれのボールは「19歳141日」でのトリプルダブル。これはマーケル・フルツ（22＝現マジック）が76ers時代の2018年4月11日のバックス戦（13得点、10リバウンド、10アシスト）で達成した「19歳318日」を177日更新するNBA最年少記録となった。

　試合は113―105（前半59―50）でホーネッツが勝って5勝5敗。3連敗のあと3連勝を飾って勝率を5割に戻した。ホークスは4連敗で4勝5敗。今季初めて勝率が5割を切った。

　なおマーベリクスのルカ・ドンチッチ（21）もマジック戦で20得点、11リバウンド、10アシストを記録し、今季自身2回目のトリプルダブルをマークしている。

　＜9日の結果＞
ナゲッツ（4勝5敗）115―103＊76ers（7勝3敗）
＊ホーネッツ（5勝5敗）113―105ホークス（4勝5敗）
サンズ（7勝3敗）125―117＊ペイサーズ（6勝3敗）
ヒート（4勝4敗）128―124＊ウィザーズ（2勝8敗）
＊バックス（6勝4敗）100―90キャバリアーズ（5勝5敗）
スパーズ（5勝4敗）125―122（延長）＊ティンバーウルブス（2勝7敗）
＊マーベリクス（5勝4敗）112―98マジック（6勝4敗）
トレイルブレイザーズ（5勝4敗）125―99＊キングス（4勝6敗）
　＊はホームチーム