昨年の世界女王・森ひかる トップで予選通過 トランポリン・ジャパンオープン

[ 2020年12月13日 05:30 ]

女子個人予選で演技する森ひかる
Photo By 共同

 トランポリンのジャパンオープン(第1日)は12日、川崎市とどろきアリーナで予選が行われ、女子個人は昨年の世界選手権覇者で東京五輪代表の森ひかる(金沢学院大ク)が合計105・695点をマークし、トップで決勝に進んだ。

 五輪代表が有力の宇山芽紅(スポーツクラブ テン・フォーティー)はケガで棄権した。男子個人は全日本選手権を初制覇した17歳の西岡隆成(キタイスポーツク)が合計111・580点で首位通過し、五輪代表の堺亮介(バンダイナムコアミューズメント)が2位、岸大貴(ポピンズ)が3位で続いた。男女ともに上位8人による決勝は予選の得点を持ち越さない。

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2020年12月13日のニュース