ラグビーTL NTTドコモが大阪市と連携協定 松井一郎市長「優勝して御堂筋パレードを」

[ 2020年9月25日 13:27 ]

大阪市とNTTドコモによる連携協定調印式。(左から)NTTドコモのファンデルヴァルト、大阪市の松井一郎市長、NTTドコモ執行役員関西支社長・高本寛、下沖正博GM
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 大阪市は25日、市長公室でラグビー・トップリーグ(TL)のNTTドコモレッドハリケーンズを保有する株式会社NTTドコモと連携協力に関する協定を締結し、調印式を行った。NTTドコモからは高本寛執行役員関西支社長、下沖正博GM、昨年のW杯日本代表ヴィンピー・ファンデルヴァルト選手(31)が出席した。

 この協定はスポーツの推進、教育、広報など様々な分野においてそれぞれの活動の充実を図るとともに、地域連携を積極的に推進し、地域社会の発展に資することを目的としたもの。小中学生を対象にしたスポーツ教室の開催、スポーツの普及や競技力の向上、総合型地域スポーツクラブとの連携支援、トップアスリートやコーチの学校や地域等への派遣などで連携協力を進めていく。

 昨年のラグビーW杯で史上初の8強入りと大躍進した日本代表の影響で「にわかラグビーファン」と明かした大阪市の松井一郎市長は「期待するのは優勝。優勝してぜひ御堂筋パレードを」と大きな期待を寄せた。

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2020年9月25日のニュース