106年ぶりの偉業に挑む翔猿 「こういうチャンスは一生に一度という気持ちで」と八角理事長

[ 2020年9月25日 19:08 ]

大相撲秋場所13日目 ( 2020年9月25日    両国国技館 )

<大相撲9月場所13日目>送り出しで隆の勝を破った翔猿(右)(撮影・西海健太郎)
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 新入幕の翔猿が、来場所三役昇進が有力な隆の勝を破り、2敗を守った。

 立ち合いは「待ったかと思った」とフワッと立って受ける形になった。それでも、すぐに相手の突いてくる右手をたぐる反応の良さを見せ、態勢を入れ替え、そのまま土俵の外へ送り出した。

 3番後に貴景勝が2敗対決で正代に敗れ、賜杯争いのトップを正代と併走する展開に。106年ぶりの新入幕Vも夢物語ではなくなりつつある。

 八角理事長(元横綱・北勝海)は新入幕ながら、堂々と優勝争いを演じている要因について「28歳でしょ。年齢が上がってからの新入幕。大人になってからというのがあるんじゃないかな。若くして上がっているわけではなく、経験もある。高校、大学でやってきて、ここ一番の力の出し方を知っているというのかな。度胸もあると思いますよ」と分析した。

 あす14日目は3敗に後退した貴景勝との一番。八角理事長は「力がなければここまで勝てない。失うものがないから思い切っていけると思いますよ。ただ、こういうチャンスは一生に一回という気持ちでいってほしいですね。あしたも当たってからのいなしが大事」と指摘していた。

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