レイカーズが10年ぶりのファイナル進出に王手 ナゲッツは3シリーズ連続の1勝3敗

[ 2020年9月25日 12:55 ]

ナゲッツのマーリーをかわしてシュートに持ち込むレイカーズのジェームズ(AP)
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 フロリダ州オ―ランドで開催されているNBAは24日に西地区決勝の第4戦を行い、第1シードのレイカーズが接戦の末にナゲッツを114―108(前半60―55)で退けて3勝1敗。10年ぶり通算32回目のファイナル進出に王手をかけた。

 レイカーズはオフェンス・リバウンドを12本キープしてセカンドチャンスから計25得点。第4Qの土壇場でもシュートを外しながらライジョン・ロンド(34)らがこぼれたボールを懸命に拾ってプレーをつなげた。

 第4Qに左足首を痛めながら最後まで奮闘したアンソニー・デービス(27)が両軍最多の34得点をマーク。レブロン・ジェームズ(35)はシーズンの成功率が自身2番目に悪かったフリースロー(69・3%)を14本中11本決めて26得点を稼ぎ、9リバウンドと8アシストも記録して、自身通算10回目のファイナルにあと1勝と迫った。

 フランク・ボーゲル監督(47)はこの日、ジャベール・マギー(32)に代わって、マジック時代に最優秀ディフェンス賞に3度輝いているドワイト・ハワード(34)を先発センターに起用。ハワードは第3Qまでの出場で12得点と11リバウンドをマークし、ナゲッツのセンター、ニコラ・ヨキッチ(25)に圧力をかけ続けた。

 ナゲッツは1回戦(対ジャズ)と地区準決勝(対クリッパーズ)同様に4戦を終えて1勝3敗。過去2シリーズはいずれもそこから3連勝して逆転突破を果たしたが、レイカーズとのプレーオフでは過去7回すべて敗れているだけにきびしい状況に向かい合うことになった。

 ジャマール・マーリー(23)は45分出場して3本の3点シュートをすべて失敗したものの、アクロバティックなダブルクラッチや、利き手ではない左手によるオフバランスのフローターを決めるなどで32得点をマーク。ヨキッチも16得点と7リバウンドを稼いだが、第4Qの3分すぎに5反則目をコールされるなどファウルトラブルの中でのプレーとなった。

 なおレイカーズのロンドは11得点と7アシストを記録。プレーオフでの通算アシスト数はセルティクス時代などを含めて1049(114試合)となり、スコッティー・ピッペン(元ブルズほか=208試合)を抜いて歴代単独の8位に躍り出た。さらに7位のスティーブ・ナッシュ(元サンズほか=120試合)まであと「12」、6位のラリー・バード(元セルティクス=164試合)まではあと「13」と迫っている。

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