照ノ富士、秋場所休場 19年初場所以来11度目 左変形性膝関節症で3週間の安静加療

[ 2020年9月25日 10:19 ]

大相撲秋場所13日目 ( 2020年9月25日    両国国技館 )

照ノ富士
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 東前頭筆頭の照ノ富士(28=伊勢ケ浜部屋)が日本相撲協会に「左変形性膝関節症。3週間の安静加療を要する見込み」との診断書を提出して休場した。関係者によると、阿武咲に寄り倒された12日目の取組で両脚を強打。古傷でもある左太腿からすねにかけてを負傷し、強い痛みを訴えたという。照ノ富士の休場は、三段目だった19年初場所以来で11度目。13日目の対戦相手で3敗で優勝争いに踏みとどまっている西前頭8枚目の若隆景(25=荒汐部屋)は不戦勝となった。

 24日の夜に照ノ富士と話し合った師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)は「どうしても我慢できないということだった。膝が入ってしまうので。今までも入っていたが今回は(入ることが)多い。炎症が起きて、四股を踏んでも痛みが出ている」と説明した。

 照ノ富士は両膝のケガなどで大関から序二段まで転落したが、再入幕となった先場所は13勝2敗で30場所ぶり2度目の優勝を果たした。今場所も11日目に勝ち越し、11月場所(11月8日初日、両国国技館)での三役復帰を確実にしていた。11日目の取組後には「(来場所)三役には上がれると思うので、残りを頑張りたい」と意欲を語っていたが、12日目に4敗目を喫したことで優勝争いから脱落した。伊勢ケ浜親方は「炎症が治まって、膝が入らない状態になるまでは安静。痛みがあるので、それを取ること」と話した。

 また、東前頭11枚目の千代大龍(31=九重部屋)も日本相撲協会に「左腓腹(ひふく)筋筋膜炎、右足関節症。約3週間の安静加療を必要する見込み」との診断書を提出して休場した。千代大龍は15年名古屋場所以来、7度目の休場。対戦相手の東前頭8枚目の徳勝龍(34=木瀬部屋)は不戦勝。今場所の十両以上の休場者は白鵬、鶴竜の両横綱や再出場した琴奨菊らを含め13人となった。

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