坂本花織「力湧きました」同じ事務所・大坂なおみの全米Vに

[ 2020年9月13日 17:29 ]

フィギュアスケート・ドリーム・オン・アイス最終日 ( 2020年9月13日    KOSE新横浜スケートセンター )

フィギュアスケート「ドリーム・オン・アイス」でフリーを披露する坂本花織(代表撮影)
Photo By 代表撮影

 女子で18年平昌五輪6位の坂本花織(20=シスメックス)が、昨季から継続するフリー「マトリックス」を演じた。フリップ―トーループの連続3回転など、全てのジャンプを鮮やかに成功。公演後に取材に応じた。

 ―フリーを終えて
 「いい緊張感でできたので、とても良かった」

 ―試合形式での演技だった
 「いい緊張感の中でできたのはいい経験。シーズンに入っても、自分の演技ができるようにしたい」

 ―マトリックスの難しいところ
 「最初から最後まで全力疾走で滑るのでペース配分がすごく難しい。迫力を途切れさせないようにするのが大変」

 ―シーズンに向けて
 「今季はSPもフリーもノーミスでできるように頑張りたい」

 ―4回転トーループの状況は
 「ほとんどやっていない。何も言えないです。まだ、ちょっと無理です」

 ―GPは変則開催となる
 「全日本の前哨戦みたいになる」

 ―テニス全米OPで同じ事務所の大坂なおみさんが優勝したが
 「力湧きました。そのニュースを見て」

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