実戦わずか1度で開幕でも 慶大相部主将は「二度とできない経験」

[ 2020年9月13日 19:55 ]

<明大・慶大>試合後、取材に応じる慶大の相部開哉主将
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 関東大学ラグビー対抗戦での2連覇と2季ぶりの大学日本一奪回を目指す明大が13日、東京都世田谷区の自校グラウンドで慶大と30分ハーフの練習試合を行い、33―26(前半14―12)で勝った。

 慶大にとっては今回が今年度初実戦で、今後は10月4日の開幕まで練習試合を予定していない。わずか1試合でシーズンインとなるが、フランカーの相部開哉主将(かいと、4年)は「自分たちがどういう立ち位置にいるか分かった。試合の入りでバチバチ行けたのは収穫。自信を持っていきたい」と話した。

 新型コロナ感染予防のための独自ルールは明大と同様に厳しく、基本的に横浜市港北区の日吉グラウンドでの全体練習に参加できるのは約60人の寮生のみ。その他は自転車か保護者の送迎が可能な選手もグラウンドを使えるが、全体練習とは分かれて活動しているという。「まだ20人くらいの新入部員とは会えてもいない」と相部。練習参加できていない部員とはzoomで面談するなど、「チームの一員であることを自覚してもらうため」に主将として腐心していることを明かした。

 開幕では昨年度の対戦で14―17と苦杯をなめた筑波大と対戦する。全国大学選手権進出を逃す一因となった黒星を喫した相手だけに、残り1カ月は「試合よりもきつい練習で追い込むしかないと思う」と相部。コロナ禍を「こういう経験は人生で二度とできないことなので」と捉えるポジティブ思考の主将を先頭に、タイガー軍団が21季ぶりの大学日本一へと突き進む。

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