錦織 1年ぶり公式戦“手応え”黒星「完璧ではなかったが、悪くはなかった。前向きな気持ち」

[ 2020年9月10日 05:30 ]

男子テニス ジェネラリ・オープン第1日 ( 2020年9月8日    オーストリア・キッツビューエル )

<ジェネラリ・オープン第1日>シングルス1回戦、復帰戦で強烈なショットを放つ錦織(AP)
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 シングルス1回戦で世界ランキング34位の第6シード、錦織圭(30=日清食品)が同47位のミオミル・ケツマノビッチ(21=セルビア)に6―4、4―6、2―6で敗れた。右肘手術や新型コロナウイルス感染を乗り越えて迎えた375日ぶりの公式戦で黒星発進。同49位の西岡良仁(24=ミキハウス)は同36位のギド・ペラ(30=アルゼンチン)に3―6、0―6で敗れた。

 昨夏の全米以来となる復帰戦を白星で飾れなかったが、錦織は手応えを口にした。逆転負けを喫したものの、試合開始から5ゲーム連取するなど序盤はブランクを感じさせないプレーを披露。「完璧ではなかったが、悪くはなかった。1セット目はいいプレーができた。前向きな気持ち」と視線を上げた。

 昨年10月に右肘を手術。今春の復帰を視野に入れたが、コロナ禍で3月からツアーが中断された。8月のウエスタン・アンド・サザン・オープンは、新型コロナウイルスに感染して欠場。5セットマッチでの復帰は故障リスクが大きく、全米オープンも見送った。

 右肘にはサポーターが巻かれており「良くはなっているが、もうちょっと。まだ傷痕が痛んだりする。もう少し積み重ねが必要」と説明。今月下旬に全仏オープン(27日開幕、パリ)が控えるが「今年は特に目標はない。試合を重ねることが経験値になる。なるべく勝って試合数をこなしたい」と強調した。

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