全米プロ開幕!石川遼 5年ぶりメジャーは90位発進「めちゃくちゃ緊張」

[ 2020年8月8日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー 全米プロ選手権第1日 ( 2020年8月6日    カリフォルニア州TPCハーディングパーク(7251ヤード、パー70) )

全米プロゴルフ第1R、1番でティーショットを放つ石川遼
Photo By 共同

 5年ぶりのメジャー出場となった石川遼(28=CASIO)は2バーディー、4ボギーの72で首位と7打差の90位スタートと出遅れた。松山英樹(28=LEXUS)は70で48位発進。65をマークした15年大会覇者のジェーソン・デー(32=オーストラリア)ら2選手が首位に並び、タイガー・ウッズ(44=米国)は68で20位。新型コロナウイルスの影響で5月から延期となった今大会は今季最初のメジャー大会で、無観客で実施されている。

 帰ってきた、世界最高峰のメジャートーナメント。無観客開催とはいえ、石川は普段とは異なる空気を感じていた。練習日までは手応えを感じていたショットが不安定になり、2オーバーの90位発進となった。

 「めちゃくちゃ緊張しました。出場しているメンバー、レベル、コースのセットアップで緊張感が高まる。何とかパッティングで耐えました」

 スポット参戦した米ツアーのホンダ・クラシック以来、ツアー大会出場も約5カ月ぶり。「前半はバタバタしてしまった」と、5番パー4でティーショットを右に曲げ、第2打もグリーンを捉えられずにボギーが先行。6番で12メートルを沈めてバーディーを奪い返すも、7番で再びティーショットを右に曲げてボギーを叩いた。第1ラウンドのフェアウエーキープ率は50%で、パーオン率も50%。ショットに精彩を欠いた。

 今年3月から田中剛氏に師事し、ゴルフ人生で初めてコーチをつけた。新たなスイング習得に取り組んでおり、「ある程度手応えはあった」だけに悔しい初日となった。その中でも光明は、後半にショットが復調してきたこと。後半は7ホール中5ホールでフェアウエーを捉えており「ダメだったところから少しずつ戻せて終われたのは良かった」と振り返った。

 まずは70位タイ以上の決勝進出圏内への浮上を目指す。「2日目も自分のやるべきことに集中したい」。7月第3週に渡米し、2週間にわたる自主隔離を経てこぎつけた今大会。予選の2日間だけで終わるわけにはいかない。

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