自転車トラック代表、メダル量産へ“予行演習”トレ 梶原悠未「目標達成できると確信」

[ 2020年8月8日 15:57 ]

中野浩一氏(左端)に意気込みを語った(左から)新田、脇本、小林、梶原、中村、ベトゥ・コーチ、グリフィン・コーチ
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 自転車トラック種目の東京五輪出場内定者の激励会が8日、静岡県伊豆市の本番会場「伊豆ベロドローム」で行われた。短距離男子の新田祐大、脇本雄太、女子の小林優香(以上、日本競輪選手会)、女子中距離の梶原悠未(筑波大大学院)、中村妃智(日本写真判定)の5選手が参加し、大会組織委員会の森喜朗会長や橋本聖子五輪相ら来賓がメッセージを送った。男子中距離の橋本英也(日本競輪選手会)は欠席した。

 代表選手は、本番会場の伊豆ベロドロームを拠点に練習している。1年延期となった時間を活用し、ハイパフォーマンススポーツセンターが中心となって7月28日~8月2日に非公開の“五輪シミュレーション”を敢行。大会当日のスケジュール通りに調整を行い、試合開始時間に合わせてレースを実施した。開催国としての地の利を生かした。

 短距離は本番のレースをイメージするため男子B代表や日本競輪選手養成所の選手を集め、本番さながらの緊張感だったという。ケイリンで今年の世界選手権銀メダルの脇本は「得られたもの大きい。その時の雰囲気にのまれないようにしないと」と話し、脇本とともにメダル候補の新田も「体力面でのシミュレーションで、非常に有意義な時間を過ごすことができた」と前向きに語った。女子の小林は「ゾーンに入った時に無敵だと感じた」と手応えを得た。

 選手だけでなくサポートするスタッフも五輪当日の陣容に限定。中距離はペースメーカーとしてコーチがバイクで並走しての予行演習だった。女子オムニアムで今年の世界選手権初優勝を果たした金メダル候補の梶原は「万全のサポートを感じた。スタッフと一緒に金メダル獲得という目標に向けて1年間準備していけば必ず目標達成できると確信することができた」と効果を強調。中村も「当日の1日の過ごし方、アップの仕方のイメージがわいた」と話した。

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