阿部詩ら所属、日体大柔道部クラスター発生…部員10人感染で全国大会影響必至

[ 2020年8月8日 05:30 ]

人影のない日体大柔道部の克己寮
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 日体大柔道部の部員計10人が、新型コロナウイルスに感染していることが7日、複数の関係者への取材で分かった。全日本柔道連盟(全柔連)が感染症対策や練習再開の指針を示す中でのクラスター発生で、今後への影響が懸念される。

 日体大は公式ウェブサイト上で、今月3日までに複数の学生の感染を公表。大学広報課は「掲載している以外の情報はお答えできない」としたが、うち10人は柔道部員だった。今回の集団感染を受け柔道場などがある世田谷キャンパスは16日まで学生の入構が禁止に。幸い10人は軽症で、現在は宿泊施設で療養中という。

 同部には東京五輪女子52キロ級代表の阿部詩(20)らが所属しているが、東京五輪は1年先で、影響は最小限にとどまるとみられる。一方で、12日の全日本学生柔道連盟の理事会で開催可否が審議される2つの全国大会への影響は必至。全柔連は本紙の取材に「どこから報告を受けているかという個人・団体名はお伝えできかねますが、感染者が発生した場合、指針に基づき本連盟に報告されます」とだけ回答した。

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