女子バレー長岡望悠「今でも痛みや怖さある」 東京五輪延期時は“応援者”

[ 2020年8月8日 14:42 ]

オンライン取材に応じる長岡

 バレーボール女子日本代表の長岡望悠(29=久光)が8日、代表合宿の練習後にオンラインで取材に応じた。2度の左膝前十字じん帯損傷を経験し、治療やリハビリをを続けて2年ぶりに代表復帰。「今でも膝の痛みや怖さはまだある。毎日1つでも自分が成長できるようにしたい」と再起を誓った。

 再び日の丸を背負うことに、驚きを隠せなかった。2度の手術では、ハムストリング、膝蓋腱(しつがいけん)からそれぞれ損傷したじん帯を補った。感覚が全く違い、自分の思ったように足が動かない。ケガで現役続行のモチベーションを保てなくなったときもあったという。東京五輪延期が3月に決まったときも「まだまだリハビリの段階で、応援者の立場だった」と振り返った長岡。7月に追加招集されることを知ったときは「正直驚きが1番だった」と心境を明かした。

 それでも前に進む。2日のリモート紅白戦では、途中出場で強烈なサーブやスパイクを放ち、存在感を示した。中田久美監督(54)も「調子が上がれば戦力になる」と期待を寄せている。長岡は現在の調子を「イメージの中ではやっと5割に来た段階」と分析。来夏の東京五輪に向けては「先の状況が分からない」と手探りの状況が続くが、「膝と付き合いながらパフォーマンスを上げていきたい」と語った。

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