大石、決勝進出 骨折明け強行出場も「レース勘を取り戻してきた」

[ 2020年3月22日 05:30 ]

ボート 日本代表候補選考レース第2日 ( 2020年3月21日    埼玉・戸田ボートコース )

レースを終え笑顔を見せる大石綾美(撮影・会津 智海)
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 16年リオ五輪では女子軽量級ダブルスカルに出場した大石綾美(28=アイリスオーヤマ)が、今大会は同シングルスカルに出場。準決勝2組2位で決勝に進出した。

 2月上旬に右肋骨を疲労骨折し、全治8週間の診断を受けた。今レースに合わせるため6週間ボートに乗らず、テーピングや痛み止めを打って強行出場。「船に乗れていなかったことはネックだが、ようやくレース勘を取り戻してきた。決勝はマックスでこいでいきたい」と決意を口にした。

 ○…今回のレースは本来、東京五輪代表権を懸けた4月のアジア・オセアニア大陸予選と5月の世界最終予選の出場選手を決める大会だった。しかし両大会が中止となり、全ての五輪予選は消滅。長畑芳仁強化委員長は「中止が決まったときは混乱した。選手も出場権を獲得するチャンスを奪われた」と困惑した様子を見せた。

 代替の選考方法はIOCと国際ボート連盟が協議の末、4月上旬に発表予定。スムーズに五輪代表を選出するために、今回の選考レースなどを通して国内選手の順位付けを進めている。

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