無観客場所、最後まで異例ずくめ 表彰式に幕内力士勢ぞろい 賜杯授与、三賞表彰見守る

[ 2020年3月22日 18:04 ]

<春場所千秋楽>八角理事長(右)から賜杯を受け取る白鵬(中央)(撮影・長嶋 久樹)
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 新型コロナウイルスの感染拡大で史上初の無観客開催となった大相撲春場所は22日、大阪・エディオンアリーナ大阪で千秋楽が行われた。横綱・白鵬が13年九州場所以来の「横綱千秋楽相星決戦」で鶴竜を下して13勝2敗とし、通算44度目の幕内優勝を飾った。

 初の無観客場所は表彰式も異例だった。結びの一番後、全幕内力士が姿を現し、協会の八角理事長らと土俵周りに並んだ。八角理事長は協会あいさつで「本日、千秋楽を迎えることができましたことはテレビ、ラジオ、インターネットを通じて応援してくださった全国の皆様のご支援、関係者の尽力の賜物でございます。謹んで感謝申しあげます」と言葉に詰まりながら、感謝の思いを述べた。

 その後、幕内力士が見守る中、白鵬は土俵に上がり、天皇賜杯、優勝旗、内閣総理大臣杯が授与された。内閣総理大臣杯は代理で八角理事長が授与した。

 テレビ中継では、三賞の「殊勲賞」阿武咲、「敢闘賞」隆の勝、「技能賞」碧山も土俵上で表彰を受ける珍しい場面が放送された。

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