紀平梨花、4回転サルコー転倒4位も「精いっぱいを尽くせた」

[ 2019年12月8日 05:57 ]

フィギュアスケート・GPファイナル最終日 ( 2019年12月7日    イタリア・トリノ )

女子フリー、演技をする紀平梨花(撮影・小海途 良幹)
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 女子の紀平梨花(関大KFSC)はフリー145・76点で、合計216・47点の4位となり、12、13年大会優勝の浅田真央以来となる日本女子の連覇に届かなかった。16歳のアリョーナ・コストルナヤ(ロシア)が合計247・59点の世界最高得点で優勝した。

 午前の公式練習を終え、17歳は4回転サルコーへのアタックを決断した。演技直前の6分間練習で不安はあったが、「入れると決めたので、諦めずに挑戦したいと思った」と決意は揺るがない。冒頭、試合で初めて挑んだ大技は転倒。4位に終わったため「点数、順位、演技にも悔いは残る」としたが、「自分の中では精いっぱいを尽くせた試合だった」と胸を張った。

 4回転ジャンプを跳ばないコストルナヤ(ロシア)が世界最高得点で優勝したが、トルソワ(同)が4回転4種5本のフリーに臨み、シェルバコワ(同)はルッツとフリップを操るなど4回転時代に突入している。「時代の流れに沿っていけるように挑戦して良かった。守りに入らず、攻めた試合を続けたい」。空前のハイレベルの中で上位を争うため、紀平は強い意志で氷上に立つ。

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