藤田さいき「どんな形にしろ救急車で運ばれないように」救急車で搬送された昨年の苦い経験を振り払う

[ 2026年5月3日 10:07 ]

ゴルフツアー NTTドコモビジネス・レディース最終日 ( 2026年5月3日    千葉県 浜野GC=6704ヤード、パー72 )

<NTTドコモビジネスレディース第2日>12番、ティーショットを放つ藤田さいき(撮影・会津 智海)
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 藤田さいき(40=JBS)がシーズン開幕前の狙い通りに、春から初夏にかけて調子を上げてきた。

 「オフにやったことを開幕から続けてきて、クラブの調整も体の調整もちょうど今くらいがベストになってくる。それは想定してやっています」

 一昨年は富士フイルム・スタジオアリス女子オープンで6位、昨年はヤマハ・レディース葛城で3位、ワールド・サロンパス・カップで2位と4月に入ってからギアを上げてきた。

 ただ、今年に関しては「本当に(来週のことで)ビビってます。(昨年)倒れたので」と苦笑いする。

 昨年のワールド・サロンパス・カップでは、申ジエとのプレーオフまで進んだが、直後に自力で歩けなくなり、救急車で病院に搬送された。大会期間中から39度近い熱が出るなど体調不良だったこともあり、優勝争いの疲労と熱中症などの症状が重なり動けなくなってしまった。病院で点滴を受け再びコースに戻って関係者にあいさつする、律義な対応を見せたが、その“トラウマ”が今でも強烈に残っているという。

 「周りの方に“もう救急車の予約した?”とか言われて(笑い)。大丈夫とは言っているんですけど、びびってます」と話す。

 実は大会前週のパナソニック・オープンの時から熱が出て体調を崩し、その影響がワールド・サロンパス・カップまで続いていたという。

 「だから今年はそれ(救急車での搬送)だけは嫌だなと思って、うがいと手洗いをしっかりして、免疫力を上げてと…。ゴルフじゃないところを凄い気をつけてやっています」と体調管理に細心の注意を払っている。

 「免疫力を上げるためにR-1は飲んでますし、キリンのiMUSEも飲んでます。とりあえず免疫とついているものは毎日、飲んでます」と昨年の“雪辱”に向けての準備はしっかりとできているようだ。

 「どんな形にしろ、最後は救急車で運ばれないように。そこだけはやらないようにしたいです」と笑いながら話していた。
 

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