白鵬 1敗で単独首位キープ 1差に朝乃山、正代、千代丸ら5人 2大関は連敗止める

[ 2019年11月16日 17:54 ]

<九州場所7日目>白鵬は、はたきこみで宝富士を破り左手でガッツポーズをする(撮影・中村達也)
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 大相撲九州場所7日目は16日、福岡国際センターで行われ、横綱・白鵬が宝富士を引き落としで退けて6勝1敗とし、単独首位を守った。

 大関復帰の貴景勝は妙義龍を押し出して白星先行の4勝目。カド番大関の高安は玉鷲を突き倒して連敗を3で止め、3勝4敗とした。

 6日目に4敗目を喫し、大関昇進の目安となる3場所合計33勝に届かず、場所後の昇進が絶望的となった関脇・御嶽海。この日は琴勇輝と対戦し、土俵際で粘られながらも押し出しで勝ち、3勝目を挙げた。

 7日目を終わり、1敗は白鵬。1差に朝乃山、佐田の海、正代、千代丸、輝の5人が追っている。

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