Hondaが初の決勝進出、ビックカメラ高崎下す 日本女子ソフトボール1部決勝T

[ 2019年11月16日 13:27 ]

<Honda・ビックカメラ高崎>6回2死二、三塁、Honda・佐野が勝ち越しの二塁内野安打を放ち、二塁走者・胡子が生還しナインが大喜びで迎える(撮影・大塚 徹)
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 「第52回日本女子ソフトボール1部リーグ」決勝トーナメント(スポーツニッポン新聞社後援)が16日、神奈川・横浜スタジアムで行われた。

 第1試合、リーグ戦1位のビックカメラ高崎と同2位のHondaの準決勝は、6回2死二、三塁で5番佐野由貴美が決勝の勝ち越し2点二塁内野安打を放ち、Hondaが3―1で初の決勝戦進出を決めた。殊勲打を放った佐野は「無死二、三塁からツーアウトになったので、絶対自分で点を取ってやろうと思って打席に入りました」と笑顔。

 鈴木幸司監督は「きょう一つ勝ってチームの歴史に新たな1ページを刻むことができた」と感無量の面持ちだった。

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2019年11月16日のニュース