リーチ母校・札幌山の手高後輩「感動。勇気もらった」 札幌ドームでPVファン6057人が声援

[ 2019年10月21日 05:30 ]

ラグビーW杯準々決勝   日本3―26南アフリカ ( 2019年10月20日    味スタ )

<日本・南アフリカ>前半、日本の得点に、リーチの母校・札幌山の手ラグビー部員たちは歓声をあげる(撮影・高橋茂夫)
Photo By スポニチ

 リーチ・マイケル主将の母校・札幌山の手高がある札幌市では、南アフリカ戦のパブリックビューイングを札幌ドームで開催。ファン6057人が集まり、最後まで声援を送った。

 試合前にはラグビー部の後輩たちが日本代表のチームソング「ビクトリーロード」を披露し、会場を盛り上げた。同校ラグビー部は前日の19日に花園出場を決め、原田季弥主将(3年)は「感動しました。勇気をもらった。(全国では)ベスト8を狙いたい」と意気込んだ。

 また、リーチの恩師でラグビー部の佐藤幹夫監督は日本代表の試合を試合会場で観戦。「ここまでよくやった。お疲れさまと言いたい。背中でチームを引っ張り、成長した姿を見せてくれました」と語った。

続きを表示

2019年10月21日のニュース