13日開幕リーグワン 大相撲・中村親方“推し”はリーチ・マイケルの“押し”

[ 2025年12月12日 05:30 ]

ラグビーボールを持つ中村親方(撮影・篠原岳夫)
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 13日のラグビーのリーグワン開幕を前に相撲界から熱いエールが届いた。ラグビー通としても知られる大相撲の中村親方(43、元関脇・嘉風)は5季目の開幕を心待ちにしている。注目選手は、3連覇を狙うBL東京のNo・8リーチ・マイケル(37)。部屋の稽古に体験参加するなど交流があり、その卓越した身体能力を解説した。

 相撲の世界に生きる中村親方が“ラグビー愛”を熱弁した。19年W杯で地元・大分の開催都市特別サポーターを務めたことがあり、リーグワンだけでなく全国大学選手権も現地観戦するほど競技に造詣が深い。「総合的な身体能力が全部高くないとできない。スクラムの力強さもバックスのスピード感も魅力的」と選手たちに敬意を表した。

 最も注目している選手は、BL東京のNo・8リーチ。以前から推しており、現役時代にツイッター(現X)をフォローされた時は「めちゃくちゃうれしかった」と回想する。その後は共通の知人を介して交流が始まり、今年8月にはリーチが中村部屋の稽古に体験入門した。

 ぶつかり稽古を行ったリーチは体重176キロの十両・嘉陽を一気に土俵際まで押し込み、まわしを引き付けて寄り切る力強さも披露。昨季リーグワンでベストタックラーに輝いた突進力とパワーは、関取をも驚かせた。中村親方は「体が丈夫で体幹が強いから当たり負けしない。立ち合いの当たりも押す力も強いし、押された時の残し方もうまい。相撲でいうところの“腰が重い”状態」と37歳の屈強な肉体を解説した。

 37歳は自身が現役を引退した年齢。「長く続けるにはケアや工夫も必要。まだやりたいと思っていれば全然やれるのでは」と今後のさらなる活躍にも期待した。昨季に続いて混戦が予想される優勝争いは「BL東京の3連覇か、それをどこが阻むのか。実力が拮抗(きっこう)しているので注目ですね」と展望。九州場所が終わって12月に入り、リーグワンの開幕が待ち切れないようだ。

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