貴ノ富士 若い衆への差別的発言、ニワトリ呼ばわりは「言い過ぎたと思っている」

[ 2019年9月27日 14:49 ]

会見する貴ノ富士(撮影・白鳥 佳樹) 
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 秋場所前に暴行問題を起こし、日本相撲協会から自主的な引退を促されている十両・貴ノ富士(22=千賀ノ浦部屋)が27日、都内で代理人を務める弁護士同席のもと、会見を行った。

 貴ノ富士は会見冒頭、「昨日、私は公益財団法人日本相撲協会から実質的に引退を勧告するという処分を言い渡されました」と説明。付け人への暴行や差別的発言について反省の言葉とともに、被害に遭った付け人の実家への直接の謝罪の意向などを明かしつつ、「本当に申し訳なく思っています」と謝罪した。とはいえ、「今回の処分はあまりに重く、受け入れられません」「本件の暴行という愚かな行いを反省し、自らの身を戒め、土俵に戻って、相撲道に精進したいと思っています」などと主張した。

 日本相撲協会は前日26日に貴ノ富士による暴行の一部を発表した。名古屋場所の宿舎などで、若い衆が仕事で失敗した際に差別的な発言を繰り返した。また、覚えが悪いとして、「ニワトリ」、「ヒヨコ」、「地鶏」と呼び、「おい、ニワトリ」と声を掛け、「はい」と返事をすると、「はいじゃない。コケと言え」と強要したという。

 この日の会見で報道陣から差別的発言をしたのは事実なのかと聞かれると「はい」と認め、「もちろん、言い過ぎたと思っている。もっと考えて、言ってあげることがたくさんあったなと後悔しています」と述べた。

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