モーレツ飛距離をスポニチ記者が体験!新作アイアンの実力に迫る

[ 2019年9月27日 05:30 ]

「EPIC FORGED STAR アイアン」
Photo By 提供写真

 “モーレツ”に飛ぶ!と評判のキャロウェイ最新モデル「EPIC FORGED STAR アイアン」。今季ツアー2勝の上田桃子(33=かんぽ生命)と、3月のアクサレディースでツアー初Vを遂げた河本結(21=リコー)が3ホール対決でその性能を試す動画「モーレツ EPIC MATCH」が話題となっている。

 177ヤードのショートホールで、上田は同7番、河本は同8番を握り、楽々ワンオン。上田は「おー、いい感じ!飛んでいるのに止まることが凄い」と驚き、河本は「アイアンの“モーレツ”な飛びを体験して、ゴルフがどれだけ簡単になるか実感してほしい」と笑顔を見せる映像だ。

 本紙記者がその真偽のほどを確かめるべく、コースに向かった。60代と40代のアマチュアゴルファーの記者が意気込んで到着したのは千葉県市原市のベルセルバCC。桜コース3番(186ヤード)と7番(184ヤード)で池越えにチャレンジした。

 池越えまで140~150ヤードある桜3番。60代記者は通常ロフト22度のユーティリティー(UT)を使うが、なかなかグリーンに止まらないのが悩みだった。最新モデルの6番を握る。力を抜いて軽くスイングすると高さがしっかりと出たボールはグリーンに落ち、ピンそば3メートルにピタリ。その飛距離性能を目の当たりにした40代記者はいつもの5番アイアンではなく新製品の7番をチョイス。芯を食った当たりはグリーン奥のバンカーまで飛んでしまった。続く、池に囲まれ正確なショットが求められる桜7番では、60代記者は同7番を、40代記者は先ほどの反省から同8番を手にして、両者とも見事ワンオン。

 ラウンドを終えた2人は、これまでの技術を全て詰め込み完成した同社史上最大の“モーレツ”な飛距離性能を誇る傑作に大満足。60代記者は「これまでは飛距離と正確性を天秤にかけてクラブ選択をしていたが、このアイアンは両立している。悩みが吹き飛んだ」と絶賛し、「アイアンだけでなく、1W、FWも試したい」とにっこり。40代記者は「なにより打感がいい。ヘッドの見た目もシャープで、飛距離も両立しているので、すぐにでもキャディーバッグに入れたい」と笑顔で語った。

続きを表示

この記事のフォト

2019年9月27日のニュース