白鵬 2日連続で朝稽古を回避、九州場所出場は…早ければ7日にも判断

[ 2018年11月6日 12:30 ]

横綱・白鵬
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 先月18日に右膝などを手術した大相撲の横綱・白鵬(宮城野部屋)が6日、前日に続き2日連続で朝稽古を回避した。11日初日の九州場所が迫る中、師匠の宮城野親方(元幕内・竹葉山)は「出場は厳しい?そうですね。もうちょっと見てみないと分からないけど」と不安顔をのぞかせ、「(今のところ)運動だけしかやってないから。四股とテッポウだけ」と厳しい現状を明かした。

 白鵬は先月18日に右膝の骨片摘出と右足首の遊離軟骨を除去する手術を受けた。その影響から大幅に調整が遅れ、2日に福岡市内博多区の住吉神社で行われた奉納土俵入りでも患部をサポーターなどで固めて務めを果たした。「寒いから痛いんですよ。傷口がふさがっても、そこは痛いと(医師が)言っていた」と師匠。出場の可否については「明日か明後日ぐらいには」と早ければ7日にも判断するとした。

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2018年11月6日のニュース