キング内村から茉愛へ期待のエール「最強女王バイルスに勝て」

[ 2018年11月6日 05:30 ]

メダルを手に笑顔を見せる(左から)白井、内村、村上(撮影・尾崎 有希)
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 体操の世界選手権でメダルを獲得した男女6選手が5日、都内で帰国会見を行い、女子個人総合で日本初の銀メダルを獲得した村上茉愛(22=日体大)に内村航平(29=リンガーハット)からさらに高いハードルが課せられた。

 今大会の村上は床運動でも銅メダルで2大会連続表彰台を確保するなど、女子のエースとして十二分に活躍した。男子のエースである内村も幼少期から知る村上の成長を頼もしく感じつつ「男子も負けてられない気になった」と賛辞を贈った。「雲の上の存在だった選手に褒めてもらう日が来るなんて」とはにかんだ村上だったが、キングからは期待を込めてもっと厳しい要求も飛び出した。「女子には凄く強いバイルス選手がいる。勝てるように頑張ってもらいたい」

 21歳のシモーン・バイルス(米国)はリオ五輪で4冠を獲得した絶対女王。今大会でも2位以下を大きく引き離して個人総合を制するなど再び4冠を獲得した。村上は「正直まだ無理。一般の人でも次元が違って見える」と現時点ではお手上げ状態。ただし五輪枠を逃した団体を含めて、今後も村上に懸かる期待は大きく、本人もその自覚はある。日本男子隆盛の陰で「女子も強くならないといけないとチームで話してきた」というだけに、“バイルス超え”を目指し、その背中に少しでも近づくことがエースの役目になる。

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