三井住友VISA太平洋会場、松山監修で「世界基準」に改修

[ 2018年11月6日 05:30 ]

会見で握手する太平洋クラブの韓俊代表取締役社長(左)と改修に携わったジョーンズ氏                            
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 8日に開幕する男子ゴルフツアー、三井住友VISA太平洋マスターズの会場となる太平洋クラブ御殿場コースの全面改修に関する会見が5日、都内で開かれた。17年ぶりの改修には、全米オープンなど名門コースの改修を手がけた設計の名匠、リース・ジョーンズ氏に加え、松山英樹(26=LEXUS)が監修に当たり、「世界水準」のコースに生まれ変わった。

 バンカーは全て見直しを図り、距離は7246ヤードから7262ヤードに。6、11番のロングホールがパー4となったことに伴い、パー72から70となった。ジョーンズ氏は「戦略性に富んだコースで、ティーショットでプロ選手に考えさせることが狙い」と説明。大会3度目の優勝を目指す松山は、主催者を通じて「生まれ変わったコースでのプレーをぜひ見に来てください」とコメントした。

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