PGA“秘伝”のメソッド 傾斜法を一般に公開 ゴルフアカデミー設立 倉本会長「凄く役立つ」

[ 2018年11月6日 15:16 ]

会見に出席した(右から)倉本会長、山澤正之社長、井上建夫副会長
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 日本プロゴルフ協会(PGA)は5日、都内で会見を開き、スポーツ施設の運営などを手がける(株)東大阪スタジアムと共同で「PGAゴルフアカデミー」を設立すると発表した。

 注目はこれまでインストラクターの研修で活用されていた独自の傾斜法メソッドを一般に公開することだ。

 倉本昌弘会長は「PGAの研修でやっている傾斜を使った(スイングの)矯正法が表に出るのはほぼ初めて。期待してもらいたい。これを機にゴルフに興味を持ってもらったり、楽しんでもらえたら」とPRした。

 PGAと同社は協力して傾斜法のレッスンに利用する傾斜台を開発。持ち運びができる大きさで、向きを変えることにより爪先上がり、爪先下がり左足上がり、左足下がりなどさまざまな傾斜から打てるようになっている。同アカデミーの代表理事に就任する井上建夫PGA副会長は「このメソッドはPGAが長年蓄積してきた矯正法。たとえばバックスイングでインサイドに上がる動作を矯正するには、爪先下がりの傾斜で練習をすればアップライトに。逆にアウトサイドに上がる場合は、爪先上がりの傾斜で練習すればフラットなスイングプレーンに修正できます」とその効果を説明する。

 同アカデミーは来年1月に東大阪スタジアムが事業展開する東大阪市など3施設で開校予定。倉本会長は「傾斜法は(スイングの矯正に)凄く役立つ。(われわれと)一緒にやってもらえる施設を来年中に50施設まで増やせればいいですね」と目標を掲げる。

 レッスン料などは未定だが、同社の山澤正之社長は「基本的にはそんなに高い値段をいただこうとは思っていない。そもそもは、ゴルファーを増やそうというのが目的。そうなればクラブも売れるし練習場に行く人も増える」と話す。将来的には各地の練習場と協力しながらスクールを広げていきたい考えで「とりあえず私どもの直営店で始めるが、いろんな練習場さんに一緒にやっていきませんかと提案し、いずれは全国で100施設くらいまで増やしたい」と意気込みを語っていた。

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