稀勢 相撲取らず疲労回復優先 高安は出稽古、正代と23番

[ 2018年11月6日 05:30 ]

11日初日大相撲九州場所

 横綱・稀勢の里は福岡県大野城市の田子ノ浦部屋で、相撲は取らずにスクワットなどで体を動かして終えた。

 2日の二所ノ関一門連合稽古で関脇・逸ノ城、3日は幕内・竜電、4日は阿武松部屋への出稽古で幕内・阿武咲と3日で計39番取ったこともあり、疲労回復を優先させたもようだ。大関・高安は時津風部屋に出向き、幕内・正代と23番取った。「立ち合いでしっかり当たる稽古をしたかった」とかち上げなどを確認した。

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2018年11月6日のニュース