全柔連強化委員長が中間総括 金4個も課題「一喜一憂せずに」

[ 2018年9月24日 05:30 ]

柔道 世界選手権第4日 ( 2018年9月23日    アゼルバイジャン・バクー )

 全日本柔道連盟の金野潤強化委員長が第3日までの中間総括を行い、男女全6階級で金4個を含む出場8選手全員がメダルを獲得している現状にも「達成感もあるが課題もある。ここで一喜一憂せずに今後につなげることが大切」と語った。

 男子60キロ級の高藤(パーク24)と同66キロ級の阿部(日体大)は内規により、昨年12月に代表内定を決めて2連覇を達成。「両者からもヒアリングして、システムが機能するか見ていきたい」と今後検証し、20年東京五輪の代表選考でも導入するかを見極める考えだ。

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