御嶽海 9勝目で大関獲り継続、前向いて「いい場所でした!」

[ 2018年9月24日 05:30 ]

大相撲秋場所千秋楽   ○御嶽海―阿炎● ( 2018年9月23日    両国国技館 )

阿炎(左)を叩き込みで下す御嶽海(撮影・久冨木 修)
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 御嶽海は阿炎をはたき込み9勝目を挙げ、かろうじて来場所へ大関獲りを継続した。

 大関昇進を預かる審判部の阿武松部長(元関脇・益荒雄)は、最後の2番に連勝して2場所計22勝としたことを受け「(来場所)ずっと勝っていけば(昇進の話が)出てくる」と九州場所の成績次第で昇進があり得るとの見解を示した。御嶽海は15日間を「いい場所でした」と前向きに捉えた。

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