NFLの元ラインマンが葬儀社のスタッフを脅して逮捕 骨壺は棺桶にぶつけて破壊

[ 2018年8月22日 13:18 ]

逮捕された元ビルズのインコグニート(AP)
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 昨季までNFLビルズに在籍したオフェンスのラインマン、リッチー・インコグニート(35)がアリゾナ州スコッツデールの警察当局に逮捕され、2万ドル(約220万円)を払って保釈された。

 インコグニートは前週に父親が死去したこともあって、打ち合わせのために葬儀社にいたが、この際に「頭部は献体したいので切り離してほしい」と言い出し、葬儀社のスタッフがそれを拒否すると棺桶を叩き、そばにあったパンフレットをまき散らし、棚にあった骨壺を棺桶にぶつけて割るという暴挙に出た。さらに「車に置いてある銃で撃つぞ」と脅迫。結局、通報を受けてかけつけた警察官に身柄を拘束された。

 AP通信によればインコグニートの車の中からは3丁のライフルと拳銃の消音器が発見されており、家族からは葬儀への参列を拒否されたと言う。

 昨季までビルズに在籍していたインコグニートは1メートル91、145キロのガード。ネブラスカ大から2005年のドラフト3巡目でラムズに指名されてNFL入りを果たした。

 プロボウルには4回選出されているが、2009年にはスポーティング・ニュース誌の「最もダーティーな選手」に選ばれるなど、悪質なプレーも目立った。

 ドルフィンズ時代にはチームメートへの“いじめ”で解雇され、今年5月にはスポーツジムで他のメンバーに対してダンベルとテニスボールを投げつけて逮捕されるなど、素行の悪さが問題になっていた。

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