奈紗 74歳青木から金言“3番目の孫”へ「失敗恐れるな」

[ 2017年3月2日 05:30 ]

プロアマ戦で、ホールアウトし青木功氏(左)と笑顔で握手する畑岡奈紗
Photo By 共同

 国内女子ゴルフツアーの開幕戦ダイキン・オーキッド・レディースは2日、沖縄・琉球GCで開幕する。1日はプロアマ戦が行われ、初出場の畑岡奈紗(18=森ビル)は日本ゴルフツアー機構(JGTO)の青木功会長(74)と同組でラウンド。男子ゴルフのレジェンドから金言を授かった。

 雨の中で行われたプロアマ戦を終えた畑岡は「あいにくの雨だったけど、楽しくできた」と笑みを浮かべた。

 開幕戦は初参戦。沖縄での試合は中学時代に出場したことがあるが、琉球GCはこの日が初ラウンドで、過去1度しか経験がないという高麗芝グリーンの強い芝目に「読み方が難しい。スピードと切れ方を合わせるのが大変」と手を焼いた。

 1月に開幕した米ツアーではここまで3試合に出場し予選落ち、30位、56位。「アマチュアの時は4月にシーズンインしていたので、1月下旬から試合が始まって調整がうまくいかなかった。調子は25%くらい」。2月27日にタイから帰国、東京で1泊して前日夕方に沖縄入り。疲労もあるというが「やるからには優勝を目指す」と言い切った。

 プロアマ戦では青木功と初めて回り「入れてもいいラフもある。視野を狭くしないで。フェアウエーだけじゃなく外していい所もあるから考え直した方がいい」とコースマネジメントに関してアドバイスをもらった。

 プロ転向後は「攻めすぎて大きなミスになるのが怖くて攻めきれない」と消極的になっていた畑岡にはまさに金言だった。「(ゴルフは)ミスが付き物のスポーツと言われて、ミスをいかに小さく抑えるかが大事だと思った」とうなずいた。

 56歳下の畑岡について青木は「(年齢的には)3番目の孫だな」と笑ってから「ゴルフは失敗のゲームだから、失敗してもクヨクヨするなと言ったんだ。自分のやりたいようにやれば自然と結果は出るよ」と今後の活躍に太鼓判を押した。

 予選ラウンドはイ・ボミ、横峯と過去の賞金女王2人と回る。卒業間近の女子高校生プロゴルファーは「毎日1つずつでもアンダーパーで回りたい。それで1日ビッグスコアが出せれば」と青写真を描いていた。

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