カーママ小笠原 平昌へ白星発進「一投一投に集中する」

[ 2017年3月2日 05:30 ]

カーリング全農日本混合ダブルス選手権第1日 ( 2017年3月1日    北海道北見市アドヴィックス常呂カーリングホール )

北海道大を破ったチーム阿部の小笠原(右)と阿部
Photo By 共同

 2018年平昌(ピョンチャン)冬季五輪出場権を争う4月の世界選手権(カナダ)代表選考会を兼ねた大会が開幕し、第1日は1次リーグが行われた。B組では4人制で五輪3度出場の小笠原歩(38)と元五輪日本代表監督の阿部晋也(37)が組む、日本カーリング協会推薦のチーム阿部が北海道大を11―6で破って初戦を飾った。大会は8チームずつ2組に分かれて総当たりの1次リーグが実施され、各組上位2チームが準決勝に進出。優勝ペアが世界選手権代表となる。

 北海道銀行として日本選手権で優勝できず、平昌五輪出場を逃してから約1カ月。五輪への道に再び挑む小笠原は初戦に逆転勝ちして貫禄を示し「大量点を取り返すことができる種目。後半のチャンスでいいショットがつながった」と頬を緩めた。

 06年トリノ五輪に出場した際の監督で気心知れた阿部でも、試合は初めての急造ペア。第4エンドを3―6で折り返す苦しい展開だったが、後半に反撃。第5エンドに小笠原の好ショットで3点を挙げ、不利な先攻の第6エンドに2得点し、続く第7エンドに3得点。大舞台の要所でショットを決めてきたスキップの底力を発揮した。

 日本カーリング協会が平昌をにらんで特設した推薦枠での出場。「期待されているのは分かっているが、平昌とかそういう気持ちは全くない。一投一投に集中すること」と平常心を誓った。

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