照強 38度発熱で休んだら…トークショーで中学時代のスパルタ教育明かす

[ 2017年3月2日 20:38 ]

トークショーで芸人・林檎人形に四股を教える十両・照強
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 兵庫県南あわじ市出身で、東十両14枚目の照強(22=伊勢ケ浜部屋)が2日、大阪市・毎日放送ちゃやまちプラザで行われた「大相撲春場所まつり」のトークショーに参加。中学時代に所属した相撲クラブを38度の発熱で休んだところ、翌日の稽古で監督から竹刀で殴られ、恩師から「熱が40度なら休んでろ。39度は見学、38度は稽古したら治る」というスパルタ教育を受けたことを明かした。

 猛特訓に耐えて中学卒業後に上京。今でも「最後は記憶がなくなる」まで稽古に励んでいる。「阪神大震災の日に生まれたので、強くなってみんなを照らすように」と付けられた照強のしこ名。22歳は「一生懸命やって、話題になる力士になりたい」と語った。

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2017年3月2日のニュース