日馬富士１差キープ　取り直しの末豪栄道下す

大相撲九州場所１３日目 （ 2016年11月25日    福岡国際センター ）

取り直しの一番、日馬富士が上手投げで豪栄道を下す
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　日馬富士が取り直しの一番で豪栄道を下して鶴竜との１差を守った。最初の一番は「足がちょっと流れた」と反省も、取り直しでは持ち味のスピードで圧倒した。

　豪栄道コールが館内に響いたことにも「お客さんが沸いてくれて、それだけでも満足」と貫禄を見せた。残る２日の優勝争いのポイントについて「気合です」と一言。取組直後に古傷の足首を気にする場面もあり、厳しい追走が続く。