ソチ銅の小野塚新技投入 W杯開幕戦へ渡米

[ 2016年11月26日 05:53 ]

 フリースタイルスキー・ハーフパイプ女子のソチ五輪銅メダリスト、小野塚彩那(28=石打丸山ク)が新技投入を宣言した。

 米国で行われるW杯開幕戦などに出場するために渡米。昨季は2季連続の種目別優勝を飾ったものの、W杯4試合で一度だけ表彰台を逃した。3連覇を狙う今季は、来年2月に平昌五輪の会場での大会も予定されており、「一試合一試合が大事。全試合で表彰台を逃さないようにしたい」と目標を掲げた。

 オフには空中で2回転半する大技の習得にも励んできた。「まだまだ完璧ではないが、今シーズンから使っていきたい」と高難度の滑りを追求する。

続きを表示

2016年11月26日のニュース